「アロマを嗅ぐのはもう飽き飽きだ…」
メンズ諸君!
今こそ立ち上がる時だ!(笑)
- お洒落なディフェーザー作ってみました♡
- 可愛いバスボム作りました♡
- アロマコロンを付けてお出掛け♡
インスタ映えですか!(笑)
僕はお洒落とは程遠い人間なので、そーいう凝った事は苦手なんですよ(笑)
過去にリポビタンを使ったバスソルトとディフェーザーを紹介しましたが、それすらもかったるいと感じるそこのアナタ!
とっておきがあるんですよ〜
Contents
ありとあらゆる場所にアロマを塗り込め!
作るのがめんどくさいと感じるアナタには、塗布をオススメします。
身体にヌリヌリするだけなら猿でも出来ます(笑)
虫に刺された時にムヒ塗るじゃないですか?
あれと同じです(笑)
ヌリヌリしましょう。
筋肉痛の時にバンテリン塗るじゃないですか?
あれと同じです(笑)
ヌリヌリしましょう。
どうでしょうか?
インスタ映えとは程遠いですよね(笑)
そう考えるとそこまで敷居が高いわけでもないのかなぁと感じませんか?
アロマって響きに怖気付いてはいけません。
何事もチャレンジです!
あっ。
ちなみにふざけて睾丸マッサージとかしないで下さいね。
一度ペパーミントを使ってやってみたんですが、死ぬほど痛いので後悔しますよ。
アロマの力はとてつもないんです。
粘膜付近や急所は知識が付いてからにしましょう。
悶絶お兄さんとの約束です!(笑)
ヌリヌリするアロマローションの作り方
マッサージなどには粘度の高いキャリアオイルを使うんですが、ヌリヌリするだけならローションにした方が良いと思います。
サラサラしてた方が使いやすいですもんね(笑)
ということで今回はアロマローションを作っていきたいと思います!
用意するもの
- アロマ
- 精製水
- グリセリン
「おっ、なんかいつもと違うぞ」
気づきましたか…
今回はリポビタン使いません!
おーまいがっ!
みんな大好きなリポビタンを使わないのは何故か?
- 容器が小さい
- 出す量を調整出来ない
- そもそも手持ちがない
多数の要因が複雑に絡み合い、今回はリポビタンではなく別の容器を使うことにしました。
えっ。
そこじゃないんですか?
あっ。
もしかしてこっちのこと?
精製水とグリセリンってなんぞや?
いきなりレベルアップして難しい品物が増えましたね(笑)
アナタが確実にアロマ男子の階段を登ってる証拠です。
まずは精製水!
精製水とは不純物のない純水だと思っててください。
「天然水とは違うの?」
そんなアナタにはこちらのデータを見て欲しいんです。
全国のこうゆうに聞いた純水ランキング
1位 精製水
2位 南アルプスの天然水
3位 いろはす
4位 家庭用水道水にちょっと高めなフィルター付けた水
5位 公園の水道水
こちらのデータを見て分かる通りです。
圧倒的な第1位が精製水なんですね〜
…
…
精製水は不純物を取り除いてある医療などにも使う水なので、出来るだけこちらを使用しましょう。
肌に使うならキレイな水の方が良いですよね(笑)
なければ水道水(笑)
この前捨てちゃったので今回は水道水!
グリセリンってなんぞや?
めちゃくちゃ雑に言うと、粘度があって保湿作用のある液体です(笑)
医薬品や保存料にも使われており、身体にも安全なモノです。
コレを精製水に混ぜることで化粧水の様な、しっとりローションを作り出すことが出来るんです。
あんまり聞きなじみがないですよね(笑)
ちなみに両方マツモトキヨシなどのドラッグストアでカンタンに購入出来ます。
売り場が分からない人は店員さんを口説いて教えてもらいましょう。
癒しのローションの作り方
まずはグリセリンにアロマを垂らします
今までは適当にやってましたが、身体に塗布する場合はちゃんと計りましょう。
濃い濃度になると皮膚刺激が強いのでホントに炎症します。
色々と濃度を試して怪我してきたので実話です(笑)
最初は1%〜3%位を目処に混ぜましょう。
今回は30mℓのローションを1%の濃度で作りたいと思います!
「やばっ…濃度の計算がよく分からん…」
大丈夫!
僕も最初は全く分かりませんでした(笑)
%がついてる時点で、ちんぷんかんぷんのちちんぷいぷいで御座います。
なのでもうちょい分かりやすい考え方を紹介します。
まずはどの位作りたいかイメージします。
最初は30mℓくらいが丁度良いのではないかなぁと。
なるべく早めに使い切らないと衛生面的によろしくないですからね(笑)
次に濃度を決めます。
とりあえず1%で様子を見るのが良いかなぁと。
そしたら全体量と濃度を掛け算します。
全体量30mℓ×濃度1%(0.01)=0.3
になるはずです。
たぶん(笑)
出てきた数字がアロマを入れる分量になります。
エッセンシャルオイルの一滴は0.05mℓだと言われてますので更に計算します(笑)
入れたい量0.3mℓ÷一滴の量0.05mℓ=6
つまり30mℓに対して6滴入れると1%になる訳です。
ご教授ありがとうございました(笑)
という事で戻ります。
1.グリセリンにアロマを6滴溶かします!
1%計算なので少し入れすぎても、まぁ大丈夫でしょう(笑)
この時のグリセリンの量なんですが…
「テキトーです(笑)」
お任せします。
もう計算はしたくないんです(笑)
真面目な話をするとこの部分の分量は”粘度”に影響を与えるんです。
少なければサラサラしたローションができるし、多ければトロッとしたローションになります。
なので正解がないんですよ。
1つの目安ですが3〜5mℓ位で大丈夫だと思います。
この辺は好みが分かれるので、色々と試してみて下さい。
今回は3mℓで作りたいと思います。
グリセリン3mℓに精油を6滴垂らして混ぜまーす。
1.5×2で3mℓです。
混ぜ混ぜ。
ねるねるねるねー
的な感じで混ざったら次のステップに逝きます。
2.精製水を投入してシャカシャカする
全体量30mℓに対して不足分の精製水を投入します
今回はグリセリンを3mℓ使ったので、残りの27mℓ分を投入します。
めんどくさかったら30mℓでも大丈夫です。
そのくらいズボラな方が気楽で良いですよね(笑)
濃度が濃くなりすぎなければ、失敗してもそこまで害は無いので失敗しまくって下さい(笑)
先ほどのグリセリンに精製水をぶち込みます。
混ぜ混ぜ。
ねるねるねるね〜
ハイっ完成!
3.リポビタンを飲み干して容器を開ける
コンビニでリポビタンを買ってきます。
飲み干します。
空きビン出ますよね。
それを使います。
リポビタンは使わないって言いましたが、アレは嘘です。
リポビタンは全知全能を司る液体です。
箱買いしましょう。
リポビタンの容器に液体を流し込んだら完成!
いやぁー計算が多くて疲れましたね(笑)
まとめ!
なんか良く分からんモノをマツキヨで買ってきて計算しまくる、アロマ上級者向けアイテム
過去にもアロマグッズの作り方を紹介しました。
この2つから一気にレベルが上がってしまったので、難しかったかも知れませんね。
でも。
コレが作れれば確実にアロマ男子を名乗って良いレベルです。
ホントに。
- 濃度計算
- 必要な道具の把握
- アロマのブレンド
アロマクラフトに必要な基本が詰まってますので、無意識にサラッと作れるようになれば立派なアロマ男子。
ちょっとアロマに慣れてきた男性に、是非ともトライして欲しいアイテムです(笑)
アロマオイルだと簡単すぎるので、ローションの方が上級者かなぁと。
上手く使いこなしてアロマライフを充実させてください(笑)
ちなみに
今回使用したアロマはこちら!
- グレープフルーツ3滴
- シダーウッド・アトラス2滴
- ローズマリー1滴
男性らしくウッディ調の香りでまとめてみました(笑)
筋肉痛や疲労にも効くので体に塗りたくるつもりです(笑)
慣れてくるとサクッと作れるので頑張ってください!
寂しいので質問やコメントはお気軽に~(笑)