ソシャゲをやめたいけど辞めれない理由とはなんだろうか?

長らくソーシャルゲームという存在に触れていて、辞めたくても辞めれないかっぱえびせん状態を味わった時期がありました。何かに縛り付けられてる様に無我夢中で空き時間を費やし、寝る間も惜しんでスタミナを消費する生活。

時間の無駄とも感じる程に長い時間ハマってしまうのは何故なのか?所構わず隙さえあればスマホをポチポチとしてしまうのはあんまりよろしくはありませんよね…楽しいんだけどちょっと狂気を感じる時もありますし(笑)そこで真剣に考えてみたんです。

何故ソシャゲは辞めたくても辞めれないのか?

そもそもゲームという存在自体が依存性の高い娯楽という認識を忘れてはいけません。ゲームは数分で高い快楽や興奮を味わうことが出来るので、脳にとってはインスタントの麻薬みたいな存在です。

  • 何回やっても倒せなかったボスに打ち勝てた時
  • 気になってたストーリーが進み興奮の波が押し寄せて来た時
  • 欲しかったレアアイテムやキャラクターが入手出来た時

書こうと思えば無限に興奮や快楽を感じられるシーンは出てきます。僕自身がもっぱらのゲーム好きなので気持ちは痛いほど分かります。うぉーーって興奮してテンション上がりますよね(笑)僕はハクスラというジャンルがめちゃくちゃ好きなので、見たことのない強い武器を手に入れた時に1人で猿のように暴れてます(笑)

ゲームは脳に快楽を与えて中毒性を産む

誤解のないように説明しますが別にゲームを否定してる訳ではなくて、あくまで抜け出せないメカニズムを説明してるだけです。ここで”ゲームは悪だ”なんて脳死発言をするなら今すぐ記事を離脱して下さい。僕はゲームが好きだからこそ、根本から原因を突き止めて受け入れたいんです。ゲームは悪くないし、どっぷり浸かってしまったプレイヤーにも問題はあると思うからです。

「そんなもん自分がしっかりしてれば適度に楽しめるだろ(笑)」と思ってませんか?辞め時を失うほど強い中毒性をもつにはそれなりの理由があり、誰しもが陥りうる可能性を持ってるんです。明日は我が身とはまさにこのこと。脳に快楽を与えて依存させてしまう原因をひも解いてみましょう。

遊ぶほど抜けれなくなるのはサンクコストが起因する

ソシャゲ特有のシステムに”課金”という行為があります。説明する必要なんてないとは思いますが、基本プレイを無料にして、一部を自らがお金を出すことで見返りを得るシステムです。そりゃ当然タダで運営なんて出来ません(笑)悪いこととは思いませんし、月にちょっとだけ課金するなら言うほど高くはつきません。

「課金と辞められない状況の何が関係してるの?」そう疑問に感じませんでしたか?ここでサンクコストという概念を説明したいと思います。マーケティングの用語であり、聞きなれない言葉だと思います。いきなりインテリぶって申し訳ないんですが、少しばかりお付き合い下さい。捻くれてるのでこういうの大好きなんです(笑)

サンクコストとは埋もれた費用である

「はっ?訳分からんこと言ってんじゃねぇよ(笑)」と思った人も居るでしょう。恥ずかしながら自分で言っといて僕もそう思います(笑)これだけだと分かりづらいのでパチンコを使って例を出したいと思います。

サンクコストは埋もれてしまって回収出来ない費用のことを指していて、パチンコでいうところの”累計の負債分”を表してます。パチンコで大負けしてるのに続けてしまう人にはサンクコストの概念がちらついてるんです。

「今まで負けた分を今日こそ取り返してやるぜ!」そう言ってパチンコ大好きな人間はお店に直行します。その気持ちは分からなくもないんですが、今までの負け分はどう頑張っても取り返せない埋もれたコストなんです。それでも人間は今まで投資し埋もれてしまったサンクコストを気にして行動を起こしてしまうんです。

ソシャゲに掛けた”お金”と”時間”が辞めれない原因

このサンクコストの概念をソシャゲに持ってくると、辞めたくも辞めれない1つの理由が浮かび上がってきます。要は今まで自分が掛けた時間やお金のコストがネックとなり、辞めるのがもったいないと感じているからなんです。

PS4やSwitchと言ったコンシューマ機と比べ、ずるずると遊んでしまう理由はスキマ時間に遊んでいた”時間”というコストと、永続的に続く課金による”お金”のコストが原因なんです。

やればやるほど辞めれなくなるのは理に叶ってる

遊べば遊ぶほどに飽きる感情よりも居心地の良い環境から辞めたくない思いが強くなるのは当然であり、その悩みはより一層深いものになると思います。どこかで終止符を打たない限りは永遠と辞めたくても辞めれないジレンマに陥り、サンクコストのどつぼにハマるんです。

自分もやり込んでしまったソシャゲは夜遅くまで遊び、朝早起きしてスタミナを消費する生活を送ってました。そのせいで勉強する時間やブログの時間もコントロールできないくらい削られてしまい、ゲームは好きなのに苦労したものです(笑)

ソシャゲは終わりがないからタチが悪い(笑)

拍車をかけるように厄介なのが”ソシャゲは終わりがない”と言う部分です。通常であればゲームをクリアして終了するので、どう頑張っても終わってしまいます。そうすればどれだけ努力をしても続けるのが困難になり、自然とゲームから離れることになるはずです。

ソシャゲは基本的にサービス終了まで追加コンテンツを繰り出し、飽きないようにゲーマーに楽しみを提供してくれます。まぁ搾り取ろうとするわけですね(笑)遊んでいれば次から次へと新しいストーリーやキャラが生まれ、プレイヤーは目標を見失わずズルズルと時間とお金を捧げるんです。どれだけ続けようが別に人の自由だと思いますが、辞めようとしてる人にとっては甘い罠なんですよね…

switchやPS4は辞めれるのは何故?

「家庭用ゲーム機は割とすんなり辞めれるのにスマホゲーはズルズル遊んじゃうのは何故?」という疑問もサンクコストが絡んでると分かれば納得すると思います。switchやPS4は買い切りゲームがほとんどなので、遊んでる途中で金銭が発生することは早々ありません(ダウンロードコンテンツは別)

何よりもストーリーに終わりがあるので基本的にゲームが終了します。楽しかった思い出を残しつつ、あとくされなくゲームから抜けれるわけです。”時間”というコストから考えると無料ソシャゲよりも、買い切りゲームの方が遥かに有意義でお得だと個人的には思います(笑)

ソシャゲを辞めるとっておきの方法とは?

「ドハマりしてた自分が今更辞めるのはムリなんじゃ…」と心配になってしまったそこのあなた。安心してください、まだ打つべき手段は残ってます。辞めれない原因が分かった以上、そこをケアするような行動を取れば割とすんなり辞めれるんです。ここから伝える方法はあくまで僕の個人的な戦略であり、誰でも上手くいくような方法ではありません。

ソシャゲを憎むようにアンインストールするのが手っ取り早いかも知れませんが、僕はどこか悲しくなってしまうんです。だって今まで楽しい時間を過ごさせてくれたゲームを、恨むように消すなんて心苦しくないですか?同時に自分も傷つけてる気がするんです。だからこそ自分にもゲームにも優しい解決方法をご紹介します。

サブでスマホを購入しwi-fiでのみ遊ぶ

「えっ!結局遊んじゃうじゃん(笑)」と思ったかも知れませんが、意外とこの方法が侮れないんですよ。ポイントは”ソシャゲのメリットを消す”という部分。どこでも空き時間に遊べるからこそ辞めれないのであれば、遊ぶ時間と場所を縛れば良いんです。いきなり消しても油断して再ダウンロードしてしまえば元も子もありません。

空き時間の暇つぶしでは無く、純粋にゲームとして楽しむ考えにシフトチェンジすることが重要。必然的に遊ぶ時間は減り、必ず飽きてきます(笑)ソシャゲはゲーム性のみならず暇な時間を埋める効果もあるので、そこを削るだけで一気に意欲は低下します。なおかつ全く遊べない訳ではないので、衝撃も最小限に済むわけです。

自分に罪悪感を持つな

「なんでこんな無駄な時間を過ごしてしまったんだ…」こういうセリフを良く聞きます。ホントは逆なんです。ゲームをやってる時のあなたはめちゃくちゃ生産的で効率よく動けてるはずなんです。じゃなきゃ抜け出せなくなるまでハマりません。

僕が言いたい事はソシャゲをやってる自分を否定する必要はないということです。たまたまゲームがお金に身に付かないだけで、そこまで好きなことに夢中になれる自分を責めることはないと思うんです。その熱意を別の方向に生かせればそれはそれで良いと思いませんか?(笑)

めちゃくちゃ無駄な時間を費やすということは、そこに膨大なエネルギーがあったということでもあります。僕の個人的な感想として熱量がゼロよりも遥かに凄いと思うんですよ。好きなことはそのまま好きであるべきで、そのエネルギーを人生に役立つことに注げばきっと化けるはずなんです。好きなゲームを憎むくらいなら、そのエネルギーをそのままぶつけられるくらい好きなことを見つけるのが一番良いと思います。

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