【クリプトオブネクロダンサー レビュー】Steamでサクサク遊べるローグライク×リズムゲーのコラボ作

「なんか面白そうなローグライクがあるぞ(笑)」

”クリプトオブネクロダンサー”(以下ネクロダンサー)のジャンルはローグライクながらもリズムゲーとしての側面も見せてくれる、一風変わったSteamのゲームなんです。

「ローグライクとリズムゲーって正反対じゃん」

そう思いながらも遊んでみると噂ではどおり、個性的で非常に遊ぶごたえのあるゲームでした。

  • ビートに合わせて強制的に進むターン性システム
  • 敵のパターンを把握することでノーダメージ撃破
  • キャラ事に性能が分かれていて全く違う遊び方が出来る

などなど尖ったゲーム性で僕は虜になりました。

Steamで遊ぶリズムゲーではトップクラスであろう”ネクロダンサー”の魅力を紹介したいと思います。

ビート感じるクールなBGMに乗せたローグライクとかカッコ良すぎ

タイトル Crypt of the NecroDancer (クリプトオブネクロダンサー)
機種 PCその他色々
ジャンル ローグライク×リズムゲー
購入価格 Steamで定価1480円→セールで296円
日本語対応OK

不思議なダンジョン系のローグライクと、ビートに合わせて行動するリズムゲーの要素を併せ持った異色の作品。

本来ゆっくり考えながら進むはずのローグライクが、音ゲーのエッセンスが加わった事によりスピーディーに遊べる画期的なゲームです。

ダンジョンも広過ぎず、お決まりの空腹度の様なシステムも無いので、結構アクション寄りのマイルドなローグライクに仕上がってます。
(空腹度に似たシステムはあります)

モンスターの攻撃もビートに合わせて特定の攻撃をしてくるので、ヒット&アウェイで基本的にノーダメージでやり過ごせます。

よって今作はRPGの様なレベルシステムが廃止され、アクションゲームっぽくなり敷居が下がっております。

しかしながらビートに乗りそこねると、相手だけが行動する非常事態にもなってしまうので油断は禁物です。

相性最悪と思いきや、最高に面白い形で完成した今作に感動すら覚えました。

SteamのみならずPS4とvita、iPhoneアプリでもダウンロード販売されていて人気の高さも伺えます。

マジおすすめです(笑)

考える暇なんて無い斬新なローグライク

じっくりと考えながら敵の動きを見極めて遊ぶローグライクの根本を見事にぶち壊し、リズミカルに遊ぶ形に変化を遂げた今作は異色と言えるでしょう。

1ターンが1ビートになっていて強制的にターンが進むシステムになっているので、のんびり構えてる余裕は一切ありません。

ビートを分かりやすく例えるなら手拍子です。

音に合わせて手を叩いたりするポイントがビートになります。

トン・トン・トン・トンってな感じにテンポ良く自分も敵も動き回るので、慣れるまでは大変ですが、慣れてくると非常にリズミカルで心地良いです。

えっ、ローグライクってこんなにサクサク遊べたっけ?

そんな錯覚を感じさせ、ついついノリノリになってしまうBGMがテンポ良くプレイヤーを楽しませてくれるリズムゲーの楽しさも堪能できます。

今作は間違いなくローグライクの常識を破る名作だと個人的には思っております。

ローグライクと聞くとRPG要素が強く、少しづつレベルを上げてから階を進んでいきますが、今作は打って変わり、アクション要素の方が強いです。

その代表的な例が”レベル制度の廃止”です。

どんだけ敵を倒そうがレベルは上がりません(笑)

リズミカルに敵を避けつつ進んでも問題ないし、ビートに合わせて敵をポンポンと倒してもOK。

フロア内のボスを倒す事で次の階の扉が開くので、ボスさえ倒せば良いんです。

従来のRPGテイストの様なバチバチした殴り合いは存在せず、アクション要素強めな冒険が楽しめます。

ビートに身を任せてサクサクと進むリズムゲーとしての快感は、今までのローグライクではきっと味わえないと思います。

使い分けが肝となる豊富な武器とアイテム

場面場面でのアイテムを使った戦略が生き残る肝となるローグライクですが、ビートに合わせて動きまくってる今作はメニュー画面なんてありません。

武器やアイテムを拾うと自動的にホルスターとバックパックに収納され、キーパッドの同時押しやボタン1つで切り替えが出来ます。

目の前まで近づいて呑気に攻撃なんてしてたら、あっという間にゲームオーバーになることもしばしば。

攻撃したら避けてのヒット&ウェイを心掛けてノーダメージでドンドン倒して行きます。

流れるビートに乗せてサクサクと敵を倒せれば良いんですが、一歩リズムが狂ったら最後。

相手のターンに回ってしまい攻撃を一発食らってしまうだけなら良いですが、焦って操作を誤ると永遠と敵のターンになりタコ殴りになります。

そこで便利なのが豊富な武器やアイテムの数々です。

近距離戦にはリスクがかなりつきまとうので、相手から離れて攻撃できる武器が非常に強力。

遠距離から攻撃出来る魔法も頼もしく、連発は出来ないものの圧倒的にダンジョンを攻略しやすくなります。

ローグライク特有のランダム生成なので、ダンジョンに何が落ちてるか分かりませんが、見つけた物はきっと役に立つ事でしょう。

武器やアイテムを使った攻撃のレンジが比較的広いので、上手く使い分けたい所ですね。

しかしシステムの都合上立ち止まることが出来ません(笑)

如何にしてスムーズにビートを刻みながら、武器やアイテムを切り替えて戦うかが重要なんです。

初期装備でも充分ダンジョンを攻略する事は出来ますが、やっぱり数あるアイテムを駆使した方が圧倒的にカンタンに進みます。

通常のローグライクでは感じられない、難しくも面白いポイントですね。

プレイスタイルによって使い分けれるキャラの個性がとても魅力的

今作には多彩なやり込み要素が随所にちりばめられてて、その中にキャラクターのアンロック項目があります。

とはいっても見た目や使う武器が変わる程度で、オマケみたいなもんだと僕自身思ってました。

しかし予想を大きく裏切り、ゲームの楽しみ方を180度変えてしまうほどに個性的な性能を持っていたんです。

  • 普通のローグライクと同様にビート関係なく動ける”バード”
  • 自分で攻撃することが一切出来ない代わりに敵を混乱させることが出来る”ドーヴ”
  • 最初から強力なランスを使える代わりにビートが倍速になる”ボルト”

他にもゲームの遊び方が根本からひっくり変える性能のキャラが沢山いて、面白いラインナップになってると思います。

厳しい隠し条件をクリアして最後に開放されるキャラは超鬼畜仕様。

  • コインを拾うと死ぬ
  • 一撃で死ぬ
  • 止まると死ぬ
  • 武器はダガー固定

実際僕は解放してませんが、かなりの鬼畜っぷりに思わず茫然(笑)

アナタのやり込み魂で是非チャレンジしてほしい所です。

このゲームに合わない人

ゆっくり遊びたい人

かなりテンポが速くて1プレイ時間も短いです。

あんまりのんびり遊んでると曲が終了してペナルティを食らうので、急いで進む必要があります。

リズム感使うゲームが苦手な人

ビートに躓くとフルボッコされるので、イライラしちゃうかも。

普通のローグライクを遊びたい人

風来のシレンやトルネコにGO!

まとめ!

考えないで遊ぶ中毒性高いローグライク

ローグライクと聞くと慎重になりがちで、遊びにくいイメージを持つ方が多いのでは。

今作はローグライクと言うジャンルに収まってますが、アクション的な要素も多くて遊びやすいのではないかと思います。

なによりBGMがめっちゃカッコイイから、いつのまにかノリノリで遊んじゃいますよ(笑)

これになれたらシレンとかトルネコとかの王道ローグライクにも挑戦して楽しんでほしいなと思ってます。

ちょっとマイナーですが絶対ヒーロー改造計画っていうローグライクもお勧めします。

沢山種類のあるSteamのローグライクで一番サクサク遊べるゲームをお探しの人にオススメです。

寂しいので質問やコメントはお気軽に~(笑)

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