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【TEPPEN レビュー】”実力”が浮き彫りになるスマホカードゲーム界の革命児

スマホカードゲームと言えば、じゃんけんして札束で殴り合うとまで揶揄される課金の温床。無課金勢は圧倒的なカードパワーの前にひれ伏す他ないイメージが先行しています。全くもって酷い話だと思いませんか?

鍵を握るのは”プレイヤースキル”であるべき

重要なのは資産力でもカードを引き寄せる運でもなく、あなたが持つテクニックや技術の結晶であるはず。レアカードで構成されたデッキは確かに強い、でもそれだけで勝負が決するのはカードゲームだからと言っておかしな話。

今回紹介レビューする”TEPPEN”はカードゲームでありつつも、今までの概念や常識をぶっ壊した意欲作です。ジャンルの枠に収まらない挑戦的な試みを見る限り、今後のe-sportsで名が挙がるのではと感じております。

  • カードゲームでは常識である”ターン性”の排除
  • CAPCONでお馴染みの有名キャラが主役
  • リアルタイム戦闘により”プレイスキル”が勝敗に大きく起因する

この辺を重点的にお話しつつ、TEPPENの魅力を紹介レビュー出来たらと思います。良い意味でスマホゲームっぽくない作りなので、今まで敬遠してた方も是非見ていって下さい。

ターン性の排除により心理戦が加速する

カードゲームと言えば相手のターンでじっくり作戦を練り、自分のターンで戦局に応じた戦術を展開するのが一般的。考える時間が充分に与えられ、相手の腹の読み合いをするのが醍醐味。この部分にこそカードゲームの実力が現れると言っても過言ではありません。

TEPPENにはターンが存在しません

”試合が静止する時間”がないと言えます。そうなると必然的に考えてる時間も無くなり、大忙しでカードを操作することになります。カードゲームの醍醐味である”思考”の時間がガッツリ削られるんです。

TEPPEN バトル

リアルタイムで進みます

これのどこが魅力なの?

そう思われる方も多くいらっしゃると思いますので、少しばかり個人的な意見を述べさせて頂きます。ターン性の削除により、リアルタイムで戦局が変化するのは目に見えますよね。時間を取って考える時間は確実に減ります。

逆に考えて欲しいんです。思考の時間が減るという事は、その分だけスピーディな試合運びが行われることになります。普段なら考えられないイレギュラーも数多く起こります。

  • 間違って別のカードを使ってしまった
  • カードを使用するタイミングを間違えてしまった
  • 考えすぎてカードを出しそびれた

普通に時間が与えられる場合ならば、冷静に考えてプレイできる場面であってもTEPPENではそれが出来ません。ぶっちゃけ事故が多発します。だからこそ良いんです。

TEPPENの心理戦は”能動的”である

相手の腹の読み合いに多くの時間を掛けるのがカードゲームの常識である。この心理戦は”受動的”であり、基本的に相手の動きを見てから試合が展開されます。

逆にTEPPENの場合は”能動的”な心理戦が展開されます。試合展開が流れる水の如く進み、制御しようにも手からするりと抜け落ちる。どれだけ大きなミスをしても、どれだけ些細なミスをしても試合は基本的に止まりません。

TEPPEN アクションカード

特定のカードを使うと一時的に時が止まりますが基本的にノンストップです

一言で言えば”プレッシャーの掛かり方”が通常のカードゲームと違います

バフと呼ばれる強化を味方に施し、戦力をアップさせる戦術を相手が取ったとしましょう。なんのことはない戦術の一つであり、対処法もそれなりに用意されてます。

  • 1分使って対策を練る
  • 1秒使って対策を練る

所要時間が短ければ短いほどプレッシャーは高まり、冷静に対処できる確率は大きく低下します。常にフィールドと自分の手札に気を配り、あれこれ考えてないと咄嗟に完璧な立ち回りなんて出来ません。

ターン性を排除したことによりプレイに”粗さ”が生まれ、心理戦が発生しやすくなってます。どうって事ない攻撃でもタイミングによって相手を揺さぶる攻撃になるのが非常にスリリングで魅力なんです。

両者の余裕がなくなることにより発生する”能動的”な心理戦こそ、今作を語るうえで外せないポイントだと個人的に感じております。

こうゆう

普通に戦ってるだけでも結構忙しいんですよ(笑)

だからこそ他のカードゲームには出せない”味わい”があり、差別化を上手く果たせてると評価してあげたい作品になってます。現状(2019年8月13日)ではゲームスピードが遅く、もっさり感は否めません。今後のアップデートによりブラッシュアップされることは確実なので、より一層カードゲームが持つ”心理戦”が加速する予感がします。

リュウもロックマンもリオレウスも使えるカードゲームなんて興奮するに決まってるやん

あんまりキャラクターを語るのは好きではない。ぶっちゃけゲーム性とは関係ないし、だから何なのって言われたらそこまでの話。好みの問題になってしまえば、深く言及するのは筋違いだろう。でも言わせて欲しい。

知ってるキャラが活躍するカードゲームはめっちゃ楽しい

  • ストリートファイターシリーズで毎回使ってる”リュウ”
  • モンハンで宝玉出るまで永遠と狩り続けた”リオレウス”
  • 小さい頃から遊び倒してるロボットヒーロー”ロックマン”
  • 勧善懲悪の美少女で時には恋した”春麗”
  • 格ゲーで兄ちゃんが使ってた強キャラ”モリガン”
  • 銃乱射でスタイリッシュに共に悪魔を狩った”ダンテ”
  • バイオシリーズお馴染みの悪のカリスマ”ウェスタ―”
  • モンハンは2ndGで終わってるから馴染みがない”ネルギガンテ”(ごめん笑)
  • バイオ2でめっちゃ怖い追跡者と戦ってくれた”ジル”

はっきり言うと”贔屓”をしてると思う。所詮はキャラゲーじゃんと思われるかもしれない。でもこれだけは言いたい。自分に思い入れのあるキャラクターが戦ってくれる事ほど喜ばしいことは無い。

小さい頃に遊んだ名作の主人公が登場するだけでも胸が熱くなるし、ましてやオールスターの様に大集結するのは至福とも言える気がする。あくまでほぼ全タイトルをプレイした自分だからこそ感じる感想であり、偏った意見だという事は承知です。

それでも嬉しい気持ちを隠すことは出来ませんでした。だって好きなキャラがいっぱい出てるんですもん。ゲーム性とは関係なくても、遊んでる時のテンションが上がる理由の一つになってます。

ゲーム好きが愛したキャラは魅力的である

各キャラは3種類の”必殺技”を使用することが出来ます。ゲームに没頭してたあの時に世話になった攻撃です。

TEPPEN 必殺技

使用したカードコストの合計値が一定数まで溜まると必殺技が使用可能

いちいち感傷に浸りたくなるほど愛おしい。特に”モリガン”と言うサキュバスに関しては、どの技も原作を意識した攻撃であり、エロいしカワイイし文句がない(笑)

まぁ冗談はさておき、各キャラクターの出演タイトルをプレイ済みであるならば是非遊んで欲しいと思う。CAPCON監修だからこそ許される贅沢なTEPPENというゲームは魅力的である。

こうゆう

とりあえずモリガンはマジでセクシーだから拝んでください(笑)

カードゲーム実力至上主義の幕開け

前述したようにTEPPENはターン性が無いため、リアルタイムで戦闘が進むカードゲームです。先行や後攻の概念もぶっ壊してくれたので、自分と相手のカードが常に入り乱れる試合展開になります。今までのカードゲームのセオリーなんて通用しません。

今作は”タイミング”が全てと言っても過言ではなく、プレイヤーであるあなたの手腕が問われる要素が非常に強いゲームなんです。僕の好きな言葉にこんな言葉があります。

サラダと生ごみの違いはタイミングの違いだけである

どんなにレアリティの高いカードでも、タイミングを間違えてしまえば文字通りゴミとなってしまう。逆にどれだけ貧弱なカードでも、タイミングさえあえば救世主とも言える大躍進を得る。他のターン性カードゲームでは味わえない、目まぐるしい戦局の変化が与える天恵。

まさしく”カードの性質”と”プレイスキル”こそが最重要視されるゲームであり、難しい反面やりごたえのある作品だと感じております。一つのミスが大きく勝敗に関わるのは他のゲームと同じですが、ほんの少しのタイミングのズレでも命取りになるテクニカルな部分に注目です。

TEPPENはじゃんけんして札束で殴り合うゲームではない

文字通り”上手い奴”が勝つカードゲームです。カードパワーに頼ってるようではTEPPENで勝ち続けることは出来ません。経験を積み、タイミングを覚え、相手を揺さぶり、己の技量で相手を打ち負かす。

純粋に自分の技術をぶつけることが出来るカードゲームは貴重であり、上手くなりたいという向上心をくすぐります。少しカードゲームの枠組みから外れてるようにも感じますが、RTS(リアルタイムストラテジー)要素を含んだ意欲作と捉えれば、そこまで違和感は感じません。

頭を使うのは好きだけどカードに頼りたくない

そう思うあなたにこそ楽しんで頂けると思うんです。まだまだ粗さの残るゲームバランスですが、上手いことカードゲームに生まれる”短所”を削ったと僕は思ってます。無料のスマホゲーはお気に召さないかも知れませんが、少しだけかじってみて欲しいのが本音です。

”頂点”の名に恥じない向上心を感じれる本格ゲーム

べた褒めしてて申し訳ない。TEPPENは個人的にドストライクのカードゲームでした。

  • 新ジャンルとも言える”ターン性”の排除
  • 自分の技量が勝敗に直結する”リアルタイム”の戦闘
  • 上手くなるほど楽しみが増す”向上心”を煽るゲーム性

遊ぶほどに楽しくなるし、勝率も大きく変化する。まるで格闘ゲームを遊んでるかの如く、トレーニングにも精が出る感覚。無料のスマホゲームでここまでワクワクするとは正直思って無かったし、練習したいと感じるのは初めて。

上手くなりたいと感じさせてくれるカードゲーム

僕が最終的に感じた感想。TEPPENは自分の中に眠る”向上心”に火をつけてくれた作品です。既存のカードゲームのジャンルとは少し違うかも知れない、それでもTEPPENという存在感を見せつけてくれた挑戦的なゲームデザイン。好きです。

賛否両論あると思いますが、そんなものは遊んでみてから決めれば良いと思うんです。合わない人には確実に合わないと僕も思いますし(笑)

スマホゲームでもゲーム熱を感じたい

少しでもそう感じるのであれば、ダウンロードして今すぐ遊んで欲しい。合うか合わないかまでは僕にも分かりませんが、僕の様に深くハマれれば失われたゲーム熱が再熱するかも知れません。面白いと感じたゲームなので是非とも遊んでみてください。

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