【蚊 レビュー】ドラマチック蚊アドベンチャー!ドキドキ止まらぬ吸血アクション(笑)

「”蚊”って名前のゲームがそういえば発売されてたなぁ」

世界一タイトルの短いゲームとして、殿堂入りを見事に果たす名高きゲーム(笑)
ハードオフのジャンク品を漁っていたら、懐かしい名前のシュールなバカゲーを発見。

 

「いっちょ買ってみますか~(笑)」
なんて軽い気持ちで買ってみると、開始3分もたたずに体に電流が走りました…

 

「めっちゃシュール笑」
遊んでるこちらが思わず目を背けたくなるような、異様な光景に衝撃を隠せません。

 

テレビとかで恥ずかしく、見てるこちらが眼を伏せる時ってありますよね。
あんな感じです(笑)

 

「なんでこんなゲームを思いついたんだろう」
思わず考えたくなるような哲学さえも感じてしまう癖の強さはトップクラスです。

 

バカな発想と言うのは、ここまでアイデアを豊かにしてくれるんだと思わず感心(笑)
世の中には無限の可能性があるんだなぁ、考えさせられるゲームです。

 

よく考えて下さい。
”蚊”を題材にしたゲームが、世の中に出てるって凄くないですか?(笑)

蚊ですよ蚊(笑)
夏の夜にうざったい”ぷーん”って音をまき散らしながら、暴れまわってるアイツが主人公なんですよ(笑)

 

蚊が主人公のゲームって発想は、僕には全く思いつきませんでした。
人間が主人公ならまだしも、蚊になって人間の血を吸うゲームだから更に驚きです(笑)

 

そう考えると”蚊”にとっては生きにくい世界だなとしみじみ思います。
想像してみて下さい、蚊になった世界を。

 

血を吸おうと人間のアジトに侵入して、ターゲットを発見。
すぐさまバレないように距離を詰めて、チャンスをうかがいます。

 

「バレたら殺される…」
アナタの任務は「人間に見つからないように、血を吸い逃げ切る事です」

 

油断してる人間に近づき、死角に回り込みます。
自分の何千倍もの大きさの巨人の前では、すべてが規格外。

 

人間が何気なく行うストレッチですら、蚊のアナタにとっては恐ろしい動きになります。
なにせ当たるだけで即死級の動きなんですから。

 

 

重さ1ミリにも満たないあなたの体にとって、人間の腕は超高層ビルのようなもの。
体をひねりブンブンと腕を振りまわす動きは、蚊にとっては”天変地異”のような事態です。

 

想像しただけで絶望感が半端じゃないですね(笑)
当たれば間違いなく即死です。

 

バレずに人間の血を吸えたとしても、逃げ切るまでが吸血です。
逃げてる途中でバレてしまえば、荒れ狂う巨大な人間の魔の手が襲ってきます。

 

間一髪狭い通路に逃げ込んだとしましょう。
それでも人間には”とっておきの秘密兵器”があります

 

けたたましい轟音と共に吹き荒れる、大量の白い煙。
世界全体が白くかすむかのように、目の前が霧がかります。

 

急に意識が遠のき、アナタは死んでしまうでしょう。
一体何が起きたのかも分からずに、自分の羽が活動を休止し、地面に吸い込まれます。

 

”死の煙”の正体はワンコインでも買えちゃう”殺虫剤”です。
恐ろしい力を持った”化学兵器”すら500円もかからず買えるなんて、恐ろしい世の中ですね。

 

”家”という圧倒的に不利なフィールドで戦うことは、アナタにとって”死”を意味します。
逃げ切ることは至難の業でしょう。

 

ですがどんな絶望的な状況でも、必ず突破口を開けるはずです。
蚊になったアナタが生き残る手段が…

 

それを教えてくれるバカゲーです(笑)
結局バカゲーです。

 

たぶんこのゲームを全力で紹介してるのは全世界で僕だけだと思うので、ごゆるりと楽しんでくだせい(笑)

見つかれば即死のモスキート疑似体験

タイトル 蚊
機種 PS2
ジャンル アクション
購入価格 ハードオフで100円

まさかの蚊になって人間の血を吸うと言う、奇をてらったバカゲー。

 

自分の何千倍もの大きさの人間に、果敢にも立ち向かう姿を見てしまうと、少しだけ蚊に同情してしまう事も…(笑)

 

一撃死の恐怖と蚊取り線香の魔の手を潜り抜け、人間様の血をちゅーちゅー吸い取った時の達成感はクセになります。

 

ただでさえ生きにくい世界なのに、常人を超えた能力で蚊を殺しにくる、山田家の皆様にも注目。

 

実際はバレない様にこっそり近づいて血を吸う事は出来ず、多彩なギミックで人間の気をそらしたり、気絶させたりしないと吸血出来ないのがミソ。

 

意外にもアクション要素豊かで、楽しませてくれる作品です。

 

流石にゲーム性を入れないと、物凄く単調なゲームになってしまうのでここはナイス判断ですね。
ただやっぱりシュール(笑)

蚊の世界へようこそ

実際の蚊の大きさになってプレイする訳なんですが、見るもの全てがめっちゃ大きくて大迫力です。

 

操作自体はフライトシューティングみたいな感じで、意外と本格的に出来てるから驚きです。
ちなみにフライトシューティングとは”飛行機を運転”するようなシューティングゲームの事を言います。

 

平たくいうと、羽田空港から出航してる飛行機のパイロット気分を味わえるゲームです。
なんと贅沢!(笑)

  • 加速
  • 急ブレーキ
  • 旋回

などの基本的な部分も抑えているので、動き方はしっかりしてます。
意外としっかりしてるからギャップが凄い(笑)

 

色々なオブジェクトを見ながら探索するだけでも楽しんですが、本物の蚊のように羽を休めることが出来ないので寂しい気も…

 

ずっーと”ぷーん”って言わせながら飛んでるので、だんだん首がかゆくなってきます(笑)

 

ゲームと言う事もあり、ギミックを使ったアクションも好印象。

・音を鳴らす
・部屋の電気を消す
・物を落とす

 

蚊には不可能な事をやってますが、ゲームだから問題なし。

 

見たまんまのバカゲーですが、締める所は締めてあるゲームだという印象ですね。

蚊殺しのエキスパート山田

普通の家庭に入り込んだと思いきや、そこは超人の巣。
最初こそ普通の人間だと思ってました…

 

真っ暗闇の部屋で長女の血を吸う時は、何とも言えないイケナイ気持ちにもなりました(笑)
「おいおいまさかのエ…」なんて思った自分を心から恥じたいと思います(笑)

序盤は大人しい山田さんも、ストーリーが進むと本気を出して来ます。

・サマーソルトキックを繰り出す長女
・殺虫剤で空中殺法を使う母
・ウルトラマン顔負けのレーザー光線を出す父

おまけに蚊取り線香バリアを纏い、全力で殺しにきます。

とんでもなくシュールなバカゲーです(笑)

カネヨ・ザ・ミラクルって何やねん(笑)

終盤は家族総出で潰しに来る、3対1のデスマッチが発生。

 

人間の魔の手を掻い潜り、気絶ポイントに突進する事で相手を気絶させます。
その後、ゆっくり血をちゅーちゅー吸い取る後ろ姿は最強の2文字が相応しい。

 

蚊ってすげえ(笑)

蚊の目線で見る世界

人間との死闘もそうですが、ステージのオブジェクトにも注目したい所です。

 

普段何とも思わずに使ったり見たりしてるものも、蚊から見たらとても大きものに感じます。
視点を変えて日用品を見る事が斬新で、ついつい関係ない所まで見入ってしまいます。

人間から見れば何の変哲もないマグカップ。
至って普通の光景だと思います。

ところが蚊の目線で見たコップは、とんでもなくデカいんです。
思わず顎が外れてしまうほど、見上げなければ全長が分からない位に。

目の錯覚が妙に気持ちよく、斬新に感じてしまいました。
何気ない日常すらも、見方を変えれば新しい発見が生まれてくるのかなと思います。

 

興味深々にギリギリまで近づいてみようとすると…
ぶつかってモノに弾かれてしまうのがたまにキズ(笑)

 

「そのくらいは大目に見てよ!(笑)」

 

ステージクリアに必要なギミックや、蚊の体力が増えるEXタンクも隠れてるので、探す楽しみもあって面白いです。
まさに発想で勝負してるんだなと、感じるアイデア作ですね。

 

PS2初期らしく発想自体がオリジナリティ溢れてるので、他のゲームには感じない様な感性があります。
まぁめっちゃシュールですけどね(笑)

このゲームに合わない人

蚊嫌いな人

プーンって音が頻繁に鳴るのでイライラします(笑)

画面酔いしやすい人

操作的に画面がかなり傾くので酔いやすいかもです。

クオリティ求める人

笑って許してあげて下さい。

まとめ!

蚊になれるバカゲー

名前通りのバカゲーで結構楽しませてくれました(笑)
ボリュームが少ないのが悲しいですが、今考えると逆に丁度いいのかなって気もします。

発想が斬新で印象に残る作品でしたが、所々に荒々しさが残ってるのが勿体なくて残念。
意外と続編も出てる人気っぷりで、ファンから愛されてるのも伺えます。

 

この際VR化でもしちゃえば良いのに(笑)

 

PS2の作品なので忘れ去られてそうな”蚊”ですが、存在を知ってる人の頭には相当色濃く残ってます。

 

手軽に遊べるバカゲーをお探しの方はマストバイですね。

いや…
やっぱり買わなくても良いと思います(笑)

 

寂しいので質問やコメントはお気軽に~(笑)

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