【サリーの法則 レビュー】子を持つ親にプレイして頂きたい愛情のゲーム

「子を持つ親にプレイしていただきたい」

これが今回紹介する”サリーの法則”を遊んだ時の第一印象です。

仕事や育児や家事でせわしない日々を送る親御様。

ゲームなんてやってる暇がないかもしれません。

それでも。

”サリーの法則”という作品を通して伝えたいメッセージがあるんです。

 

今作はシンプルなアクションゲームとなっており、操作も難易度も緩いので慣れてない人にもサクッと遊ぶことが出来ます。

コロコロと転がってゴールを目指す分かりやすいゲームなので、遊ぼうと思えばすぐにでも遊ぶことが出来るんです。

今回僕が”サリーの法則”を通して伝えたい事は”空気感”です。

 

別に親子の絆とか愛とかを説き伏せる気もないですし、偉そうに語る気も毛頭ございません。

僕自身が親であるわけでもないですし(笑)

でも遊んでみて思ったんです。

ゲームと言う媒体ながらも、親子の間に流れる思いやりを見事に表現してると。

家族って普段は言葉や行動に現れなくても、互いが互いを支え合ってるんだなぁって思ったんです。

ゲームが面白いとかではなくて、純粋に素敵な話だなと。

素直に体験して欲しかったんです。

「やっぱり家族っていいよなぁって」

ほんのりとでも大切な存在を考えさせられる良作なので、多くの人に存在だけでも伝えたい。

そう思えたのでしっとりとレビューを書かせていただきます。

タイトル sally’s law(サリーの法則)

詳細情報

  • 機種 PC(steam)、スマホ、switch
  • ジャンル アクション
  • 購入価格 steamセールにて278円で購入(定価398円)

ざっくり概要

コロコロ転がりゴールを目指すアクションゲーム。

ストーリーは幼くして母を失った娘のサリーと父との話です。

家を出て行ったサリーが危篤の父に会いに行く過程をゲームに落とし込んでるんですが、これがまた涙を誘うんですよ!

ネタバレになるので上手く言えませんが、過去の回想と現在の心境を絡めて進んでいく物語がグッとくる。

  • 母に先立たれた父を心配しながらもすれ違う娘
  • 寂しさを紛らわすかのように仕事に打ち込み娘の気持ちに気づけなかった父

ありがちな設定かもしれませんがゲームデザインが絶妙。

 

サリーの法則は娘パートと父パートに分かれており、交互に進めていくカタチになります。

まずは娘のサリーを操作して、その後に父のパートに移行します。

サクサクと進んで順調に見えますよね?

しかし。

その裏では父のアシストが隠されてるんです!

面と向かって言うわけではないけれど、そこには確かに愛がありました。

家族の絆って見えない部分で深く結びついてるんだなぁと感じましたね。

やり込み要素で写真がアンロックされるんですが、こんなの見たら涙腺崩壊ですよ(笑)

カンタンなゲームと思いきやガツンと心に響く良作だと思います。

  • PC
  • スマホ
  • switch

様々なハードで安く購入できるのでかなりオススメです。

ここがポイント!

  • 操作がカンタンなのでゲームを遊ばない大人でもプレイできる
  • キャラクターがゆるくてカワイイ
  • 父子家庭ながらも不器用に奮闘する姿
  • リアルに表現されてる両者のすれ違い
  • 両親に会いたくなる

こうゆうさん(@kouyuu5)がシェアした投稿

序盤の流れをざっくりレビュー

不吉な字幕とともに一本の電話が鳴り響く。

しばらく会ってなかった父が倒れたらしい。

どうやら状況も悪いらしく、急いで会いに行かないと間に合わないかもしれない。

 

ストーリーは父に会いに行くシーンから始まります。

  • 妻を失ってから少しづつ歯車が狂いだした父
  • ズレていく父に距離を置き始める娘

なんとも痛々しい環境の中で娘は家を飛び出し、父とは疎遠になってました。

そこに一本の電話。

なんとも惹きこまれるシチュエーションですよね。

これはゲームの話ですが現実にも充分起こりうると思うんです。

”自分が同じ環境下に立たされた時にどうするか”

たぶん僕もヤケクソになって仕事にのめり込むようになると思うんです。

それは養うという意味でもあり、逃げるという意味にもつながります。

僕は現実から目を背け、逃げてしまうと思います。

そんな時でも娘って父のことを気にかけてくれるんですよね。

子を持ったこともないし、結婚すらしていない僕が言うのも説得力がないんですけどね(笑)

 

ただ自分が娘の立場だとしたら父のことを気に掛けると思うんです。

父が娘のことを気に掛けるのは当たり前です。

しかし。

子供も親のことを気に掛けてるんだなと思ったんです。

 

親子というフレーズを聞くとどうしても”親が育てる”というイメージが先行しがちです。

でも実際は”子に教わる”ことも多いのではないでしょうか?

家族と言う組織では親が絶対的な存在です。

でも一方的であってはいけないと思うんです。

互いが互いを思いやり、言葉に出さないけど深い部分では繋がってる。

サリーの法則は娘も父も同時に操作することになります。

その中で両者の心境を読み取ると、家族ってやっぱり温かいなぁって思うんですよ。

 

現代はSNSが普及して家族以外の人とも手軽にコミュニケーションが取れる時代です。

そんな中で今一度”家族”という存在に焦点を当てる機会ってあんまりないですよね。

サリーの法則はささやかながら家族を見つめなおす、一つのきっかけになるんじゃないかなぁと思ったんです。

だからこそ子を持つ親御さんにプレイして頂きたい。

そして、温かくて優しい気持ちになって頂けたらいいなぁと思いました。

まとめ!

親子っていいなぁと思えるハートフルな作品

是非多くの方にプレイしていただきたい。

表に出さなくても心の中では互いのことを想いやってるんです。

家族ってそういうもんじゃないかなって。

子供が遊んでも何も感じないかもしれませんが、大人がプレイするとグッとくるものがあると思います。

子供を持つゲーマーにオススメです。

寂しいので質問やコメントはお気軽に~(笑)

%d人のブロガーが「いいね」をつけました。